設立の趣旨

医薬品開発のグローバル化が叫ばれるなか、新薬開発に取り組む製薬企業にとって質の高い治験を迅速に実現させることは緊急の課題です。我が国の治験にかかわる業務はますます複雑になり、製薬企業、医療機関の双方で一層の効率化が求められています。こうした治験環境のもと、医療機関サイドにあって『治験の質とスピード』を確保するためにSMOの果たすべき役割は、ますます大きくなってきました。CRCをはじめとする、社員教育の企画・実施をSMONAで行い加盟会社間でそれを共有することにより社員の質的向上をはかる必要があります。多数症例の確保が困難なケースも多々あります。

全国規模で多数のCRCが在籍し、また多くの医療機関と提携しているSMONAは、こうした課題を解決すべく、2001年5月、厚生労働省関東信越厚生局によって設立が認可された事業協同組合です。

SMONA(協同組合 臨床開発支援ネットワーク)は治験の精度とスピードを高めることを目標に、全国に展開するSMO(治験施設支援機関)が相互連携のもと業務を遂行しています。

SMONAでは組合員の従業員を対象とするCRC内部認定を実施、認定後も継続研修・海外研修など豊富な教育・研修内容で認定CRCのスキルアップをサポートします。